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戦略と戦術

by 渋谷雄大

昨日は川崎商工会議所の商売繁盛塾初日でした!
おかげさまで受講者は30名近くで会場のキャパからすればギリギリ一杯って感じでした。
初回はマーケティング戦略についてです。

戦略と戦術

今回の講座では、マーケティング戦略というテーマでお話させて頂きました。
良く聞く言葉。
戦略と戦術。

違いが明確にあるんですね。

それは1〜2年の短期的な成果を目指すのが戦術。
一方で、少なくとも5年から10年通用する仕組みを考えるのが戦略です。

客層戦略といえば、10年通用する客層を作っていくための方策となります。
商品開発や店作り、自分自身のスキルアップなど長期的な視点で取り組み、将来の顧客開拓のために行う取り組みだと思ってもらえれば良いです。
また客層そのものも、年月を経ることで魅力的になっていくか、逆に先細りになっていくか、変化しますので、将来有望な客層を今から獲得しておくなども戦略発想ですね。

逆に戦術といえば、特売セールを打って繁忙期の集客をするような短期的取り組みを言います。
チラシを配布するのも原則的には戦術論です。
またインスタ映えする商品開発なども短期的取り組みに入るでしょう(ただしインスタ映えで来客した顧客を長期的に優良顧客化させるのであれば別)。

戦術には時間軸の感覚が短い。戦略の時間軸は長い。
だから、例えば、今は有望ではない客層だったとしても、時間軸を考えて、数年後には有望な客層に変わることもあるわけです。
今はインスタ映えするお店などは、女子高生や大学生などあまりお金を持っていない客層だから、TwitterやInstagramをやる必要は無いという判断になるかもしれません。しかし戦略的に考えれば、そういう客層と今から付き合い、思考やニーズを捉えておくことは将来の有望層のリサーチとして有効だと考えられないでしょうか。今の若手が将来の顧客層になるわけですから、今のうちから接点を持ち続けることが吉と捉えられますね。

今回の7回講座で僕が考えているのは、戦略です。
チラシに関しては、今の顧客層で良いのか?それとももっと魅力的な客層が隠れていないのか?という事を昨日の講座ではみんなで考えたのです。

もちろんみなさん戸惑っていましたが、戸惑いの中から新しい発想は生まれるものです。
楽しいだけではなく、頭を使いながら、新しい方法論を見つけていってもらえればと思います。

来週もよろしく!!&来週からはチラシ講座だからチラシ本買ってきてね。


渋谷雄大
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