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創って・作って・売る

by 渋谷雄大

V字回復の経営という本の中に頻繁に登場するキーワードです。

創る=開発、作る=生産、商品化、売る=販売の流れのことですね。
業績が悪い会社では、このサイクルが崩れていることが多いというのです。
逆に業績の良い会社では、このサイクルが素早く回されているんですね。

私の仕事に当てはめると、
僕がやっているのは「創る」段階です。
全国を飛び回って、講演会やコンサルティングをしていますが、厳密に言えば商品にはなっていません。
僕一人でしかできないわけですから。
いわゆる職人です。

本来企業であれば、そのノウハウを「作る=商品化」しなければならないわけです。
コンサルティングサービスや、講演メニュー、またはDVD販売やテキスト販売など商品として売り出す必要があります。

そして、その商品を売る仕組みが必要です。
ウェブサイトなのか?既存顧客への営業活動なのか?

これら3つの流れを上手に繋ぐことが業績向上のキーポイントなわけです。
僕の事で言えば、創る➔作る、のステップがうまく回っていない可能性があると気が付きました。
折角良い講演をしてもそれを本来の意味で商品化していないということです。

自社に置き換えて読むことが寛容

という風に、書籍を読む場合は、必ず自社や自分に置き換えて読み進めるようにしています。
創る、作る、売るというキーワードも、考えてみれば当たり前のことですが、それが本当にうまく回っている企業はかなり少ないように感じます。

また、この方の今日のメルマガを読んでいてちょうど同じような事が書かれていた。
中国で成功している経営者から、中国でネットビジネスを成功させるためのアドバイス。
「まずは一人ですべての業務をやったほうがいい」
人に任せる前に、自分で企画から仕入れ、出荷、販売までを自分が経験したほうが良いということです。
これも「創って、作って、売る」の流れを自分でやろう、ということなのですが、すべての業務の流れを理解することでひとつひとつの業務を深く理解することができるようになります。
同じようなキーワードですね。

例えば、営業マンは、今までのように営業だけをしていれば良い時代は終わりました。
営業マンは、「売る」だけではなく「創る」「作る」にも積極的に関与していく時代です。
企画、商品化、までを担当することで、その上で営業していくことで商品に対する理解や、顧客ニーズを的確に組み上げる事が可能となります。
商品力を高めていくためにも、すべての人間がすべての業務を担当してみることが必要なのかもしれません。


渋谷雄大
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