LOG IN

チラシは目的で分ける

by 渋谷雄大

昨日は秋田県の湖東3町商工会の販路開拓セミナーで、チラシ作成セミナーの講師としてお話しさせて頂きました!!

https://www.facebook.com/suzuki.yasunori.1/posts/1112816918818220/

昨日のセミナーでは、チラシ作成の極意について学んでいただきましたが、導入にお話しさせて頂いたことがあります。それはチラシは目的によって書くべき内容を変えていく必要があるということです。

チラシの目的は4つ

すでに購入意欲が高い人に向けたチラシ

この場合は、チラシを受け取った段階ですでに比較検討の段階に入っています。確実に競合他社比較をしていると言えます。
例えば、住宅展示場のチラシなんかは分かりやすいですね。他にもスーパーマーケットのチラシなんかも同じです。すでに買う気満々ですから、より安くて、より魅力的なところを探しています。

ですからチラシに入れるべき内容は、競合他社との違いはどこにあるのか?っていうところです。
競合他社との比較はしたくないかもしれませんが、お客様はそういう段階に至っているため隠しても無駄です。だとしたら、チラシの中で違いを積極的に伝えて理解してもらうことが大切となります。

何となく欲しいけどモヤモヤしている人向けのチラシ

買うまでは決めていないけれど、ちょっとモヤモヤしている相手に向けたチラシです。
例えば、5年前に買ったパソコン。まだなんとか使えるけれど、少し動きがおかしくなってきている。とか、最近エアコンの効きが少し悪くなってきた。でもまだまだ使える。って段階の客層です。

この段階では、競合他社比較までは求めていませんね。

それよりも必要なのは「何となく情報収集したり、信頼できる人にどうなのか聞いてみたい」という段階です。「信頼できる人に相談してみよう」というような相談相手としての売り手を訴求したいです。他にも、体験会やおためしなど少しだけ試せるような機会を用意してあげることで、実際に触ってもらって購入意欲を高めてもらうのも手です。

チラシに入れるべきは「売り手の人柄」「ちょっと試せる場」などでしょう。

本当は必要だけど必要性を感じていない人向けのチラシ

続いてはこういう人向けです。
すでに競合の商品を使っているお客様、でも、プロから見るとこの商品を使ったほうが絶対いいのに!!と勧めるけれど、相手は良いよ〜。まだ使えるから〜。と言って興味を感じない人。
あとは商品のグレードが3つあったとして、安いからという理由だけで一番安い商品を選ぼうとしている人がいます。あなたとしては、お客様の要望をしっかり満たす商品は絶対に真ん中のグレードだと思って勧めていますが相手は安くていいよ〜って聞く耳を持たない相手です。

こういう相手に必要なことは「教育」「啓蒙」「回数」を意識したチラシです。

商品に対する理解を深めてもらうような、お役立ち情報などを多回数お客様に届けていくことが大切ですね。こういう相手は1回で理解させることは難しいので、何回も何回も相手に伝え続けていくなかで理解を深めていくように工夫したいところです。

とくに接触回数が重要となりますので、チラシだけでは難しい。
だからこういう時は、SNSやメルマガ、LINEへ誘導して定期的に接点を持つことができるような仕掛けも必要となります。これらのツールに登録してもらってから、継続的に情報を伝え続けていくことで啓蒙活動を勧めることが大切です。

手配り型チラシ(展示会などで配布するようなチラシ)

最後は展示会などで直接手渡しするようなチラシの場合です。
この場合は、人が配布します。
ですから原則的には、配布者をサポートするようなチラシが有効となります。
営業マンが配布するのであれば、営業マンのトークを補足するようなデータや資料などをわかりやすく配置しておくこと。
あくまでも主役は配布者です。
その配布者の説明を魅力的にするためにチラシが存在しているといえます。

このようなチラシを作成すると言っても、目的によって何を重点的に記載すべきかは変わってきます。
参考にしてみてください。

LINE it!
このエントリーをはてなブックマークに追加

渋谷雄大
OTHER SNAPS