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ひとり複眼

by 渋谷雄大

意図的に視点を切り替える練習

昨日は倉吉商工会議所で創業セミナーをさせて頂きました!

https://www.facebook.com/kukkin999/posts/1634749889908703/

経営者っていくつもの視点を切り替えられないといけないんだと思っています。
ある時は猪突猛進・目標に向かってひたすら邁進する営業マン的な視点。
ある時は全体像を俯瞰的に見つめながら冷徹な判断を下す視点。
ある時は従業員に寄り添う親分的な視点。

もちろん経営者にとって得意な視点、不得意な視点があって、偏りがあります。
それが経営者としての個性となっていくのですが、それでも時と場合により様々な視点から経営判断を下していくことが求められます。

以前、ひとりの経営者なのに様々な視点で物事を判断している経営者に出会いました。
その経営者は、ひとりの中のいくつもの視点と対話し、判断を下しているように見えました。
経営者は悩んだ時に相談する相手が極端に少ない。
もちろんコンサルタントに相談することはありますが、本当に深い悩みまで相談できる相手となれば相当限られます。もちろん従業員に悩みを打ち明けることは難しいでしょう。

そんな時に、自分の中にいくつもの視点を持ち合わせることがひとつの解決策となるということです。
経営者って、少なからず多重人格者的な要素を持っていると思っています。
ひとりで経営を担っていく中で、いくつもの視点を持ち、ひとり複眼で判断を下していくんです。
そうすることで、いくつもの視点から精度の高い決断を繰り返していきます。

その経営者にあってからは、僕も一人の中に意図的にいくつもの視点を持てるように日々訓練しています。
ひとつの出来事(世間のニュースなど)をいくつかの仮想自分と議論をするんですね。

Aの視点、Bの視点、Cの視点という風に。
ときには、朝日新聞の記者としての視点、テレビコメンテーターとしての視点、小学生の視点、学校の先生の視点、コンサルタントの視点、孫正義の視点、ホリエモンの視点、なんていう風に具体的に視点設定をすることもあります。
なかなかできることではないのですが、少しずつできるようになってきています。

確か、ビートたけしも同じようなことを言っていましたね。漫才をするときにはいつも観客としての自分が観客席に座って、漫才師としての自分を見ているって。

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渋谷雄大
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