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by 渋谷雄大

だれがなんと言おうと「勘」は外せない!

経営者に必要な要素として最重要なのは「勘」。
MBAや中小企業診断士の資格は取っておいて損は無いけれど、それでも「勘」以上に大切なものは無い。

経営知識が豊富だけど、全く勘が働かない経営者。
経営知識は全く知らないけれど、やたら勘が働く経営者。

僕は後者の経営者のほうが頼もしい。
理由はわからないけれど、なぜか当たりを引いてしまう。
「運が良いんだよね〜」なんて言いながら良い方向を選択する。

経営知識は、経営者が本来持っている「勘」の精度を高めるために必要なものだと考えています。
勘は経験を積むことで育てることができます。
経営知識を学ぶことのメリットは、同じ経験をしててもそこから得られる勘を高める経験値をより多く得ることができるようになります。

「何となく右に行きたいんだよね〜」っていう経営者がいます。そんな時は、私はその勘に従ってみましょう!ってアドバイスします。で、コンサルタントの役割ですが、経営者ってのはたまに失敗もするわけで(それも大きな失敗も)、「右に行きたいんだよね〜」っていう勘が外れないように補助的にサポートすることなんです。

本当に右に行っても大失敗しないかどうかを経営知識を使って予測することが仕事です。

だから僕らの仕事は「勘」が無い経営者に当たると悲惨な状況になります。
右にも左にもイカない。決断しない。そういう経営者という傾向ですが、勘をないがしろにするもんだから、やたら経営知識の勉強が大好きな人が多い。
知識を集めるだけ集めて、いざ決断の時がきても決断しない。
どんなに知識をためてもそれを動かす後押しが無いんです。
「右に行きたいんだよね〜」とも「左が美味しそう〜」とも思わず「どっちが良いかな?」なんです。

知識なんて言うものは、本気を出せば誰にでも得ることはできるし、最悪の場合、コンサルタントみたいな人に教えてもらえば良い。経営者が磨くべき能力は「勘」です。「直感」を大切にしていきましょうよ。

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渋谷雄大
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