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赤裸々な話し

by 渋谷雄大

コンサルタントは誰にでもなれる

コンサルタントとして日々講演活動や研修、コンサルティングをさせて頂いているわけですが僕の場合、年齢的なものもあり実務系のテーマが非常に多いんです。
SNS活用、チラシ作成・改善、営業強化、WEB改善など主に売上げアップに関する内容が中心となります。
講演会では、一切パワーポイントのスライドは使わず、実際の画面を見せて操作や具体論を解説する場合のみプロジェクターで解説する形態です。

もちろん資料を手を抜いているわけではなく、来月実施する営業研修では109枚の資料はしっかり作り込みをしています。講演会や研修会はライブですから、受講者の雰囲気などを見ながら話を変えていくため資料は参考として活用してもらうんですね。
とことん僕の講座では実践的な内容を学んでほしいと日々研究しているわけです。

話は変わります。
昨日、事務所で雑談していたときのこと。
創業支援している立場から言うのも何ですが、もっとも安易に開業している業態の中心が「コンサルタント業」なのではないか?ということです。
初期投資ゼロ、固定費、仕入れなし、利益率高い、と何かと手軽に開業できそうな業態ナンバー1なのではないか?ということです。しかもインターネットやSNSが普及してから集客なども低コストで行えるようになりました。

僕がこの仕事を始めた時(約13年前)には、これほど多くのコンサルタントはいなかったように感じますし、当時は僕自身もコンサル業界では最若手ということで言われていたほどです。

それが今やSNS上にはコンサルタントが沢山。

確かに開業するのはとても簡単な業種だといえます。
一方で、参入障壁は低く、競争も激化している業界といえます。だから○○コンサルタント、と得意分野の細分化が進んでいます。
開業は簡単だけど、続けるのは難しい業界でもあります。

おかげさまで13年間、お仕事をいただけている状況ですが、サラリーマンに戻った人や実際のところなかなか収入的に難しい人も多くいるのも現実。師匠(60代)が言うには、同じ世代でコンサルタントになった仲間は99%消えている。生き残っているのは「船井氏」「故・渥美俊一氏」などの大御所。それ以外はほそぼそとしているか、いなくなってしまった、らしいです。

常々言われていることがあります。
「おまえの人気や今の講演スタイルがいつまでも続くわけではない。下からは若手は次々と表れる。おまえにも必ずどこかで大きな谷が来るんだ。それはすべてのコンサルタントの宿命。そうなった時に切り抜けらるだけの何かを作っておくことが生涯コンサルタントとして生き残るためには重要なんだ。」

営業強化、SNS、WEB、チラシなどのテーマで生涯生きていくことは難しいと認識しているわけです。
逆にいえば、60になってまで営業やSNS、WEBの知識を提供してもおそらく若手に敵わない分野になっていくと思います。

今の立場ややり方が永遠に続くと勘違いして行動するのではなく、どこかで谷がくると予め予測しておくことで一歩先の手が打てるようになるんです。そうなるいつかの時のために、今何をすべきかを考えて、行動し続けています。

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渋谷雄大
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