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考えすぎは逆効果

by 渋谷雄大

糀谷駅(大田区)の飲食店に対するコンサルティングから今週はスタートです。

https://www.instagram.com/p/BRSBo_Ij1Bx/

こちらの飲食店は、クチコミでかなりの人気店なのですが、やはり集客面で課題がありまして今回コンサルティングに行かせていただきました。

色々と話しを聞かせてもらいますと、これまで経営の勉強はしたことが無く、今回あるキッカケでセミナーに参加したとのこと。そこで刺激を受けて今回のようなコンサルティング支援を受けているということなんですね。

で、さらにお話しを聞きますと、どうやら複数の専門家からアドバイスをもらっているということです。

そこでピンときて少しだけ質問させて頂きました。
「そんなに専門家を呼んで、逆に方向性に迷いがでてきてません?」
ってことです。

これまで飲食店を経営してきて、ご自身なりの軸がしっかりとお持ちの方だと思いましたが、軸が強すぎると柔軟性が弱いきらいがあるんです。そういう時に専門家の話しを聞きすぎると「軸が折れてしまう」ことがあるんです。

専門家によって、ノウハウは異なりますし、メニュー開発やチラシ作りなどの個別内容について同じことをアドバイスする場合もあれば、別のことを言うことは当然あります。
経営には正解が無いように、それぞれの専門家のバックボーンによって解決策は変わってきます。
そしてどのどちらも正解ではないですし、正解でもあるんですね。
要するにやってみないとわからないってことです。

複数の専門家にアドバイスを受けると、同時に複数の方向性が出てくることがあります。
Aさんは右へいけ!Bさんは左へいけ! と言われるんです。
そして専門家を呼ぶということは、自分自身の価値観が揺らいでいるケースが多い。
最終的にはどっちつかずという結論になってしまうんです。

絶対にやってはいけないことは、良いとこ取りです。
双方の意見の良いとこどりは結局のところ中途半端になりがちです。

でももし、そうなってしまった方に対しては「エイヤ!」で決めることが大切です。
「勘」です。
今までは直感で勝負してきた人が、様々なアドバイスを受けながら、理性で判断しようとしているわけです。でも最後に頼るべきは「経営者としての勘」なんです。

最終的には、ご自身がやりたい方向性を感覚で決めること。
今まで、商売を続けてきた経験や勘が蓄積されています。
最終的にそういった経験や勘を総動員して、決断をするわけです。

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渋谷雄大
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