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喫茶店とカフェの違い

by 渋谷雄大
https://www.facebook.com/kukkin999/posts/1468052826578411/

この本。バー経営の本なんだけど、単純な経営本でもない。
ほわほわ~っとした中に、飲食店経営のポイントなども散りばめられていてついつい時間を忘れて読み進めてしまいますね。

なるほどって感じたのが「昔の喫茶店では、お客から曲のリクエストがあったら掛ける」「今の喫茶店では、お客からリクエストがあってもその曲は掛けない」って違いだということ。

確かに、昔の喫茶店のイメージは、マスター。●●って曲掛けてよ〜。ってリクエストすると掛けてくれるイメージがありましたね。この違いの解説が、僕がいつも講座で話している内容ととってもリンクしていたので紹介しますね。

「昔の喫茶店=品揃え重視」→要するにお客様のどんな要望にも応えられるように、たくさんの曲を用意している。お客様が聴きたい(お客様主体)となって、お店はその要望にどこまで応えられるかという戦い。

対して、「今のカフェ=目利き重視」→お客様の要望に応えるというよりは、マスターがストーリーを持って曲を選曲しお店に世界観をつくり上げる(売り手先導)。その世界観に共感したお客様が集まって世界観を共有していく。

なるほど!!!

以前は商品中心の商売だったわけ。
お客様が欲しいものを売り手は提供する。
現在はこれだけ情報が溢れかえっている時代なので、プロである売り手自らが世界観を作り出し、その世界観に共感した人がその場に参加する。

だからその世界観を壊すような、曲のリクエストは受け付けないんだそうです。

絞り込みが重要という話しをしますが、それは昔の喫茶店と今のカフェでも合致する内容なのですね。
品揃えの時代からこだわりの時代へ。
この本、とってもオモシロイですからぜひ読んでみてくださいね。

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渋谷雄大
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