LOG IN

交渉術って結局のところ

by 渋谷雄大

みんな、はなから交渉することを諦めてしまっているんですよね。
「どうせムリだろう。」
「角を立てたくない。」
「言っても言わなくても結論は変わらんだろう。」
「こっちが目を瞑れば済むことだ。」

って、そういう人が、結局あとから愚痴愚痴と文句を言い続けるんですよね。
文句を言うならはじめからがんばれよ!って。

交渉ってのは、ちょっとした我慢比べ。
本当はこっちが諦めてしまえば良いものを、ちょっとだけこっちの言い分を伝える行為。

営業マンの場合、
見積もりだす時に「端数は丸めちゃえ。」ってやるのが、交渉しないダメ営業マン。
交渉するってのは「端数の意味をちゃんと伝える。」工夫をするってこと。

端数にもしっかりと理由があるし、なぜ端数が発生したのか?ってことを相手に理解してもらうことこそが営業マンの本来の役割。

でも、こういう営業職であってすら、簡単に端数を丸める営業が多いのが非常に残念。
そして、丸める癖が一度付いてしまえば、ラクな方に流れてしまい、結局、どんな場面であっても妥協ぐせが出来てしまうんです。

交渉って自分のこだわりをちゃんと伝えること

何も価格だけのことを言っているわけではないんです。
本当に思い入れのあることや、大好きなこと、妥協したくないことって、自然と交渉しているのが現実です。
ちゃんと相手にわかって欲しいから、妥協せずに懇切丁寧に相手と向き合う。
その結果、相手もハッピーだし、こっちもハッピーな状況になれる。

そして、愚痴も出ないし、後悔もしない。

結局のところ、交渉が出来ない人って、自分がやっていることややろうとしていることに対するこだわりが無いのだと思うのです。

営業マンは、やっぱり自信があるものだから金額にこだわります。
だから、自分が出した金額の端数を簡単には負けない。
本当にこだわりのあるものを安易に妥協したくないですもん。

カフェをやっているかただったら、珈琲に妥協しないですもんね。
もし変な豆が入ってきたらちゃんと言うはず。
妥協なんてしない。

自分の好きなことを徹底的に突き詰め、誇りをもつことこそが、交渉力を高める最大のトレーニングだと感じました。仕事にこだわろう。プライベートにこだわろう。自分に誇りを持とう。

LINE it!
このエントリーをはてなブックマークに追加



渋谷雄大
OTHER SNAPS