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たくさん話すのは自己満足

by 渋谷雄大

相手に本当に必要なポイントは何か?を目利きするのがプロ

今日は、東京商工会議所江戸川支部様主催の営業&販促セミナーなのです。

ということで、営業と販売促進について2時間の講演内容を考えていたのですが、どうにもこうにもまとまらない。伝えたい事が多くなりすぎて、ハッキリ言って2時間では全然足りないわけです。

絞り込むのがプロである

で、本日の営業強化のセミナーの内容を検討していたところ、自分自身のレジュメに書いてあった一言に「はっ!」と気付かされました。
プロフェッショナルとは、伝えたいことを相手に一方的に伝えるものではなく、相手が真に求めていることを限られた時間の中で深く理解されるようにすること。なんですよね。
今日の受講者が一体何に悩んでいて、どんな解決策があれば、今日からの営業活動にプラスに働くのか?ってことを考えることをしていなかった。。。。

人は、一度にいくつもの情報を処理できない生き物。
ですから、伝え手がどれだけ多くの情報を伝えたとしても、それを処理する受講者には何の意味も持たないわけです。

「たくさんの情報を相手に伝えなくちゃ」という考えは、講師の自己満足にしか過ぎないということです。講師が相手に披露したくてたくさんの知識を話していてはいけません。

芸術家や研究者であれば、時間をたっぷり使って最高のものを作れば良いと思います。
しかし、ビジネスマンは限られた時間という制約の中で、出来うる最高のものを提供する必要があります。
講演時間は2時間。
この2時間の中に、何を入れ込むのか?どう絞り込むのか?
それこそが、プロとしての真骨頂なのであります。

講師として、受講者の求めるものを考えて、絞り込みをしていく。そしてきっちり時間内に終わらせるのが私の使命でした!って書いているうちにまとまってきました。

今日もがんばります!!

余計な話:講師のマナー

講師としての最低限のマナーも実はあります。それは『講座終了時間の前後3分』に講演をまとめるということです。
講師の方の中には、伝えたい内容が多くなってしまい、講座を延長してしまう講師がいますがこれはマナー違反。
理由は、受講者は講演時間の予定は空けているけれど、その後は予定を入れているかもしれません。しかし、延長されることで、聞ける人と聞けない人(途中退席せざる得ない人)が出てきてしまうんです。また、主催者側に次の予定が入っていることも。
そして、主催者も、受講者も、そんなクレームを感じていても実際に講師に直接言うことはなかなか出来ないものです。

講師業と言うものは最低限「時間を守る」ということが重要なのです。

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渋谷雄大
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