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何をやりたいか?よりも大切なこと

by 渋谷雄大

結論:何のために、誰を幸せにしたいのか?

この方とやり取りしていて刺激されたので書きました。

極論を言えば、起業・創業する際には、どんな業態を選んでも良いと思うんです。
「まだ、自分自身が何をやりたいかわからないんです。」って創業塾に来る方の半分くらいはおっしゃいます。
でも、本当に”これを”やりたいと思って起業している人も、感覚的にですが、そこまで多くないような気がしています。本当はやりたくなかったけれど、何かのご縁で、今の仕事をやっているんです。という方も多い。でも決してそれはネガティブな発想で言っているわけではないんですよね。

で、業態なんてどうでも良いって個人的には思います。

それよりも、何のために起業・創業したいのか?誰のために役に立ちたいのか?っていうことをちゃんと考えて、突き詰めていくと、自然と自分がやるべき業態に出会うことが出来うんだと思います。

私は、人を喜ばせるのが好き、たくさんの人と会話するのが大好き→みんなで笑って話せる場所を作りたい、ってなると、業態は自然と決まってきます。

誰かを幸せにするために創業する

商売って、誰かを幸せにするために存在しているのではないでしょうか。
でもみんなを幸せにすることはできませんから、世の中の誰を幸せにしたいのか?ってことに対して創業する前にちゃんと向き合っておくんです。
こういう青臭いことをちゃんと言葉にできるかどうか?青臭いことを真剣に話せることが経営者としては大切な資質ですし、そういう人のところにチャンスは巡ってきます。

誰を幸せにしたいのか?ということを考えていくことが、自分が何をすべきか?どんな仕事を選ぶのか?に繋がっていきます。

やりたいことが見つかっていない、という方は、まずは誰の役に立ちたいのか?誰を幸せにしたいのか?その人を幸せにできる仕事は何か?って考えてみて下さい。

あとは何をやりたくないか?

もうひとつ大切なことは、何をやりたくないか?ってことも考えておいたほうが良いです。
自分の強みを活かしましょう!と良く言われるのですが、逆に、何をやりたくないのか?って考えたほうが自分の強みを見つけやすいです。
そして、創業する人の多くは、何かをやりたくなくて独立開業した人ってとても多いんですよね。

ある意味で、社会(会社)に適応しきれなかった人が創業するって言っても過言ではないかも(怒らないで下さい。いい意味で書いてます)。
会社でできなかったから自分でやっちゃう。
会社のやり方が気に食わなかったから、喧嘩して自分ではじめる、って人がとても多いんです。

得意なものと苦手なものがハッキリと分かれているんですよね。
会社生活では、苦手なものがフォーカスされがち(それくらいちゃんとやりなさい!)。
起業生活では、得意なものがフォーカスされます。

日本人ってのは、得意なものを見つけるのが苦手なんですが、嫌いなものや不得意なものを見つけるのは得意。だからこそ、あなたがやりたいことを考えるのではなく、絶対にやりたくないことを始めに考えて見るんです。

最後に、、、、創業した人に聞いてみると『業態』なんて後付けの人も多いです。

でも、そういう人は、誰の役に立ちたいか?が明確になっているんです。
少なくとも、儲かるか?儲からないか?だけでは決めていないってことだけ付け加えておきます。

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