LOG IN

筋は一本、打ち手は無限!

by 渋谷雄大

ストーリーは筋を通しましょう。打ち手は広げましょう。

打ち手は網の目のように
打ち手は網の目のように

私は、販売促進・営業強化の専門家です。

中小企業や創業者に向けて、様々な視点からアドバイスしていく立場にいますが、一つ気になることがあります。

それは、あまりにも打ち手が少ない、ということです。あなたは顧客を獲得するにあたって、いくつの経路を持っていますか?経路というのは、顧客からの問合せ元です。

ホームページ?Facebook?Instagram?新聞折込?ダイレクトメール?ポスティング?イベント?紹介?ブログ?飛び込み営業?

ホームページであっても、SEO対策やPPC広告、バナー広告、アフィリエイトなど様々な経路があるはずですが、一体いくつの経路を持っているでしょうか。

業績が安定していない企業の多くは、打ち手が圧倒的に少ないということです。

渋谷雄大

ひとつお伺いしてもよろしいでしょうか?

クライアント

はいどうぞ。

渋谷雄大

業績が芳しくないということですが、現在顧客はどうやって獲得しているのですか?

クライアント

うちは紹介がほとんどですね。

渋谷雄大

紹介以外では何かありますか?

クライアント

一応、ホームページはあるのですが、問合せは一年に一件くらいでしょうか?ほかは昔はやっていたのですが今はやっていませんね〜

渋谷雄大

以前、他のことはやっていたとのことですが、なぜやめてしまったのですか?

クライアント

以前、やってみたのですが効果が上がらなくなってきたのでやめました。

といったようなやり取りが多いのです。

打ち手が限られている=その打ち手が何らかの問題が起きてしまってなくなった場合のリスクは非常に大きくなってしまいます。紹介といえども同じです。例えば、急にいつも紹介してくれていた担当者が転勤になってしまい、今まで懇意にしてくれていた担当者から、あまり良く思っていない担当者に変わってしまったとしたら、、、その取引環境は一気に悪化してしまうでしょう。

ブログをやっているにしたって同じです。アメブロだけをやっていて、もしもアメブロが閉鎖されてしまったら一気に売上を失ってしまいます。当社でも数か月前に起こったことですが、自社のホームページの検索が一気に激減してしまい、問合せ数は10分の1となってしまいました。打ち手が少なければ、下手打てば会社は経営の危機です。

中小企業はたくさんの打ち手を持っておく必要があります!

たったひとつの打ち手で顧客が集められれば、売り手として、楽かもしれません。うちは紹介一筋だ!とはカッコいいかもしれませんが、その紹介が無くなったらどうなるのか?を常に考えておく必要があります。

そのためには多くの打ち手を組み合わせて、顧客に対して情報発信していくことが必要不可欠です。加えれば、経路が多くなればなるほど、お客様の数を増やすこともできます。

以前とは異なり、お客様は様々なツールを使って情報収集しています。

飲食店を探すにしても、以前は、ホットペッパーだけだったものが、いまでは、PC検索、スマホ検索、Google Map、ぐるなび、ホットペッパー、Instagram、Twitter、Facebook、地域チラシ などを駆使して情報を探しているのです。当然ですが、これらの中にあなたが存在しているかどうかでその結果は大きく変わっていくのです。

ただし筋は1本通しましょう!

ただしですが、打ち手はたくさん持っていたとしても、そこに発信する情報には筋を通していきましょう。Aという媒体では「安売り」で打ち出していたとして、Bという媒体では急に「高級感」を打ち出す、またCになると「大衆感」を打ち出してしまう。

一本筋を通さなければ、様々な客層があなたのお店や企業へ来てしまいます。安売りできた顧客層、高級感で来た顧客層、大衆感を期待してきた顧客層が、一箇所に集まった場合にどうなってしまうのでしょうか。

すべての客層に中途半端感を与えてしまいます。

ですから、打ち出す筋は1本に、打ち手は無限。で考えていきましょう。

可能性は無限大です!


渋谷雄大
OTHER SNAPS