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真似できるもの、できないもの

by 渋谷雄大
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経験を積み重ねて真似されない分野を作ろう!

ビジネス上、2つの要素を組み合わせていくことがとても重要となります。

  1. ニッチを見つけて空白地帯を狙う
  2. 強みを磨いて誰にも負けない

ニッチを見つけて空白地帯を狙う

言い方を変えると、「誰もやっていないような特徴的なサービスを考えて競争がない事情を狙う」ということになりますが、弱点は、真似されやすいということですね。

このやり方は、初めて空白地帯を見つけた企業が当初は利益を得ますが、競合先がその空白地帯を認識したあと参入される可能性が高い。ある意味、アイデアで市場を見つけたようなものですから。

だからこの手のやり方には、有効期限があるってことを認識しておかなければなりませんね。それをいつまでもこの成功が続くと固執していると、いつまでたっても次の手が打てなくなります。

何かに成功しているときは、次の手を打ちにくいものです。

強みを地道に磨いて真似できない

もう一つが、もともと存在している自社の強みに目を向けて、その強みを磨き続けていくものです。

時間をかければかけるほど差が開くようなもの。経験がものを言う要素です。

例えば、人脈や技術力、社内の風土、営業力、信頼などでしょうか。とても地味なものではありますが、これらの要素は簡単に真似することはできません。

地力をつけて、対抗しようというものです。

両面の組み合わせでビジネスは強くなる

このどちらにもメリットとデメリットはあるのですが、両方の要素をうまく組み合わせていくことが安定して商売を伸ばしていくためには必要不可欠なのだと感じているところです。

ここ最近とくに感じていたことが「差別化」をして人のやらないことをやろう!という風潮。私自身もそういうことが中小企業にとってあるべき姿だと思っていたこともあるのですが、最近は、差別化すると「しばらくは優位性を保つことができるが、、、、、時間が経過するとともに、他社のマネが入って競争優位性が侵されること」が多くなっていると感じていたことです。

ニッチはいつか真似される。だったら、その賞味期限をしっかりと認識したうえで、賞味期限が切れる前に次の一手を考えておくことが重要。
それが、次の新しいニッチを探すのか、誰にも真似されないような骨太の領域をつくり出すか。

講師業の私も同じ

ということで、実は私も同じように講師業を捉えています。

ニッチ市場というのは、目新しい講演テーマ。例えば、FacebookセミナーやらYoutubeセミナーやらモニョモニョです。あとは、「売らない販促コンサルタント」のような変わった?肩書を付けること。これらはどちらかと言うと空白地帯を生み出す戦術です。

しかし、ご存知のように、これらのセミナーテーマや変わった肩書はいつしか真似されて、埋没してしまいます。

一方で、地道に積み重ねていくことで誰にも真似出来ない領域を、これらのセミナーを通じて獲得していきました。

主に2つ。

ひとつはたくさんの講演経験を積み重ねることで「特殊性の高い講演スタイル」を身につけることができました。おかげさまで、とても変わった講演スタイルですのでこのやり方を真似しようにもなかなか真似することはできないと思います。そして、はじめは「Facebookセミナーの講師」として呼ばれても、私のような講演スタイルに触れることで「面白い講師」に変わり、テーマは何でも良いから来てくれないか?というオファーのされ方がとても増えているのです。
テキストはパクられても、講演スタイルはパクることが出来ないのです。(だからテキストはどんどんパクってもらって構いません)

もうひとつは、全国飛び回っていくことでたくさんの成功事例(私が関わった)が積み重なります。これも真似することはできませんし、簡単に追いつくことはできない領域です。

派手な企画地道な努力の2つの切り口でビジネスを作っていきましょう!


渋谷雄大
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