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先週は商工会議所指導員向け創業支援研修でした

by 渋谷雄大

先週の木曜日、金曜日は、『創業支援担当者研修』の講師として登壇させていただきました。
こちらの研修を担当するのは5年目。
商工会議所に勤めている創業支援担当者が全国から集まり、創業支援や創業塾・創業スクールの開催方法、さらには創業者に対するフォローアップ方法など創業支援手法について学んでいただく内容なのですが、さすがのプロフェッショナルが集まりますので講師としてもいつも以上に気合を入れて臨む研修なんです。

総勢49名の方にご参加いただき、熱い議論を交わす2日間となりました。

僕自身は10年以上、全国の商工会議所や商工会議所の担当者の方々とやり取りしている中で、日頃の悩みや課題もわかっているつもりではるのですが、それでも毎年多くの気づきを得ることができます。

創業支援の観点から言えば、
そもそも『商工会議所=創業支援』という認識が創業予定者に持たれていないことが最大の課題。

現在、全国各地で創業塾や創業スクールが開催されていますが、実際の所「創業者と出会う機会が少ない」「創業予定者の集客が難しい」という意見が圧倒的多数なんです。

理由は簡単で、商工会議所といえば、既存事業者に対する支援が中心です。これまで創業者との出会いの場がなかった!ということです。

さらに言えば、
創業希望者の多くは、主婦やサラリーマンなど一般の方ですね。
そういう方が、商工会議所にもつイメージは『怖そう!』ということです。

ですので、今回は『創業予定者との出会いの増やし方』→『出会った創業予定者に対するビジネスモデルの作り方』→『出会った後のフォローアップの方法』についてみなさんとともに議論させて頂きました。

これからの日本は、組織として活動していく人だけではなく、個人事業主、フリーランス、副業など、一見すると事業者とは思えないような形態での創業がさらに増えていきます。
ネットショップや小規模な通販事業者なども、商工会議所の会員には少ないのが現状です。
これからは、創業予定者や小規模事業者へのアプローチ方法を考えていかなければならないんですね。

ひとつのアイデアとして『EC部会』という部会を設けて、ネット関連事業者の参加を増やすなど、これまで以上に積極的な展開が必要不可欠となります。

ぜひ今回の研修を少しでも活かしていただければ幸いです。ご参加ありがとうございました!!

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渋谷雄大
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