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プレゼンテーションの極意

by 渋谷雄大

昨日は中小企業大学校広島校にて営業プレゼンテーション研修の講師として3日間担当させていただきました。こんな感じのカリキュラム。

で、今回はたくさんの演習を通じて営業プレゼンテーションの極意について学んでいただきました。
その中でいくつかお話させていただいた内容をお伝えさせていただきます。

最適なプレゼンの仕方はひとりひとり違う!

プレゼンテーションのセオリーはあります。
しかし、ひとりひとり最適なプレゼンテーションの方法は違うということです。
もちろん研修ですから、いくつかのフレームワークはあるのですが、それでも細かに最適な方法は変えなければならないんですね。

例えば、予め資料を作りすぎてしまうよりも、ある程度アドリブを増やしたほうが良いタイプの営業マンがいます。この場合は、スライドを細かく作りすぎてしまうと、スライドに自分を合わせてしまうようになります。スライド枚数は少なめにして、アドリブが活きるようにプレゼン設計をします。

例えば、話が真面目すぎて、面白みがない人っています。
そういう人の場合は、プレゼンスライドの中に敢えてオモシロイ(話を逸らすような)スライドを加えるわけです。面白みが無い人の特長は、話をずらすことが苦手な点です。本題ばかりに集中するため、聞き手の集中力が続かなくなるんですね。
ですから、真面目な特性を活かして、スライドの中に、余談を組み込むようにプレゼン設計をします。

挙げればキリが無いのですが、ひとりひとりプレゼンの設計は変えていく必要があるんですね。
3日の研修ですと、この辺もひとりひとり個別にアドバイスできたのでとても良かったです。

プレゼンはコミュニケーションである

次に重要なことが、プレゼンテーションはコミュニケーションであるということです。
ですので、今回の研修では、実際の会議場面を設定して、相手とのコミュニケーションを取ってもらったあとにプレゼン資料に落とし込むということをしました。

するとプレゼン相手が求めている要望や何を訴求点に置けば良いのか、相手から出そうな疑問や質問、などが見えてきます。
最悪のプレゼンテーションは、相手のことを一切無視した、一方的な説明です。
相手が理解していようといまいと関係なく説明を続ける。
相手が求めていない情報ばかりが出てくる。
そんな的はずれなプレゼンテーションが世の中には多すぎるんですね。

相手の要望をしっかりと予測することがとても重要です。

事前の準備が成否を分ける

どんなに人前で話すのが苦手であっても、同じプレゼンを100回練習すればある程度はできるようになります。シュミレーションを100回繰り返せば、どんな人でも慣れます。

緊張するのであれば、緊張しなくなるまで繰り返しリハーサルをすることが必要です。

僕も人見知りで人前で話すことが大の苦手です。

だから、この仕事をはじめてから5年位は、2時間の講演会だったら5時間位ホテルでリハーサルをしていました。今でも、2時間の講演に対して、2時間位の準備時間を必ず取っているんです。
これでもか!と言うくらい準備すれば、これでダメだったら諦めるしか無い!って最後は諦めが付くものです。

そもそも準備不足っていう人が多すぎるんです。
繰り返し練習することでどんな人でもプレゼンスキルを上げることはできるんです。

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渋谷雄大
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