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売れっ子講師になるためにとか

by 渋谷雄大

最近いろんな講師の人たちが書いているよね。興味ないけど僕も書いてみる。赤裸々にね。

『売れっ子講師になるためのうんちゃらかんちゃら』ってテーマで結構ご商売されている講師の方が多いですね。僕はそんなところで商売する気は全く無いので(もしやるとしたら純粋に手伝ってくれる講師を探したい時だけ)、売れっ子講師になるための方法を全部出しちゃおう!

そもそも「売れっ子=儲かっている」ではない

例えば、年間何百回やってますって言う人には2種類います。
パターン1は、自分自身で受注を取ってきている講師。
パターン2は、講師派遣会社に登録して代理で営業して守らている講師。

パターン2の方は、けっこう大変なんです。
理由はいくつかありますけど、まず、講師料って以前と比較して低価格化しています。数十年前であれば、講師料って20万円〜50万円ってところでしたが、今やその半分か5分の一とかそんなものです。
以前の良い頃の講師謝金であればまだよかったのですが、現状だと講師派遣会社に登録することで、当然、マージンが抜かれていってしまうんですね。

ということで、数こなしていても、意外なほど身入りが少ないって多いです。

あと講師派遣会社に登録することで、直営業がしにくくなるってデメリットがあります。
当然のマナーとして、派遣会社から派遣された講師ですから、直営業するなんていうのはマナー違反。
ということは、直受け営業できる幅がどんどん狭くなっていってしまうんです。

テーマ設定の問題もあります

たくさんの講演を行っていることは良いのですが、問題は、そのテーマなんですね。
多くの講師は、単発セミナー(1回2時間とか)が多いのですが、これってとても不安定な収益構造なんです。しかも流行りモノのテーマだったりすると、どれほど良いセミナーをやったとしても、流行りが去ってしまえば呼ばれなくなってしまいます。

単発型セミナーというものは、とても浮き沈みが激しいテーマなんです。
もちろん講師としては、常に新たなテーマを考えていく必要はあるのですが、講師って基本一匹狼。売れっ子になればなるほど、インプットする時間が限られていくんです。だからどこかで無理がやってきます。

本当に売れている講師は、流行テーマ+普遍テーマを持っている

本当に長く続けていく講師というものは、流行テーマ+普遍テーマやシリーズ型セミナー(複数回の講座)を持っているんです。
普遍テーマというものは、流行ものとは違って、毎年定期的に依頼が入ります。また、収益構造も安定しやすいんです。
講師業って、たしかに派手で、全国を飛び回れて、美味しいものを食べられて、良いと思うかもしれませんが、水面下ではもがいてもがいてやっている人が多いんです。

僕も同じです。
FacebookなどのIT系セミナーだけでは不安定でとてもじゃないけど身が持たない。
でも創業関連や営業研修、シリーズ研修などそれ以外の講座がかなりの部分を占めているんですね。もちろんそこにコンサルティングがプラスされている。こういう収益構造を作っていかないと、長くは続かないってことを覚えておきましょう。

講師やコンサル自身が不安定な状態では

で、なんでこんなことを書いたかというと、曲がりなりにも、誰かに教えたり、アドバイスする立場としての心構えがあるんですね。
それは、自分自身に余裕がなければ、客観的に人にアドバイスすることなんてできないってことです。
明日の生活がままならないのに、他人にアドバイスすることは出来ないと思いませんか。
「講師やコンサルティングをやりたいんです」という人から良く相談を受けますが、まず言うのが、あなた自身がちゃんと余裕を持てるようになることが先決だよ、って伝えます。

まずは自分自身がちゃんと余裕をもてる収益構造を獲得していないと、周囲の力になるなんてことは難しいってこと。だからこそ、僕は、人の役に立つ前に、自分自身がちゃんとしないといけないと色々行動しているんです。そういう土台の上に、説得力のあるアドバイスが生まれるんです。

最後に

売れっ子コンサルや売れっ子講師になる方法、とかって良く見ますけれど、ちゃんとその人の収益構造がしっかりしているかどうかを確認されてからにしてくださいね。
『表向き売れっ子』っていう方も結構いらっしゃいます。

あーーーーちょっと赤裸々に書きすぎました。

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渋谷雄大
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