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時系列で読む

by 渋谷雄大

目先の点ではなく時系列で考えよう!

今、儲かるかどうかではなく、時系列の変化を捉えていくことが大切です。
どうしても目先のことに目が向きがちですが、時間軸で物事を考えることで本当にやるべきことかどうかが見えてくるというものです。

今日は、鈴鹿商工会議所でアイデア発想セミナーなのですが、活きたアイデアかそうでないかは、時間軸で想像してみるとある程度見えてくることもありそうです。

そのビジネスやテーマ、アイデアは、1年後どうなっているか?3年後どうなっているか?5年後どうなっているか?

競合が簡単に真似するようなことであれば、1年後に似たようなコンセプトのお店が次々と出店しているかもしれません。1年後真似されるようなビジネスなのに、そのアイデアが将来にわたって維持できるとすれば大きな損失を被ることになりそうですね。でも、1年後に真似されるという前提で捉えれば、次のアイデアを1年という賞味期限の間に仕込んでいくことはできるはずです。

潰れたお店の多くは、賞味期限が1年なのに、3年もつと勘違いしてしまうことにあります。
ブームは決して悪いことではないと思っています。
一過性は一過性なりの対応方法があるんです。
問題は、時間軸を意識しないで、そのアイデアがずーっと優位性を保てるという思い込みにあるんです。
ブームの時は、たくさんの顧客がやってきます。
その状況がずーっと続くと思ってしまうんですよね。

このようにある程度の短い賞味期限のアイデアの特長は『経験という蓄積が活きない』ということです。思いつきのアイデアですし、競合が真似すればそれで終わってしまうようなもの。

ちなみにですが、コンサルタントで言えば、『IT→特にSNS関連』は賞味期限がある程度見えるものですし、経験がプラスに働きにくいテーマです。だって、僕が50歳になったことを想像すると、そのことの20代に最新のITでは太刀打ちできなくなっていると想像できます。どんなに努力をしても、新たなツールが登場すれば蓄積はゼロになってしまいます。

逆に、3年後、5年後と時間を追う毎に、競合が追いつけなくなるようなテーマも存在します。
経験がプラスに働き、追いつけなくなるような内容です。

これは創業支援や経営コンサルティングなどの分野が該当します。
これらは長年経験していくことで、たくさんの事例の蓄積がプラスに働きやすいです。
多くの事例をもつことで、より多彩な戦略提案ができるんです。
この分野の場合、10年後は今よりもプラスに働いていると想像できます。

あなたのお仕事は、どちらでしょうか?
時間軸で検討することで、あなたの商売はどうなっていくのかを具体的に考えていきましょう。

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渋谷雄大
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