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アナログとデジタルの違い

by 渋谷雄大

販促コンサルタントとして大切にしていること

僕は、デジタル(SNSやらHPやら)の講義やコンサルティングと、チラシやDM、手書き販促などのアナログツールの講義やコンサルティングも行っています。

デジタルに特化するか、アナログに特化するか、どちらかに得意分野が分かれるコンサルタントが多い中、私はどちらも同じくらいの比重をおきます。
だって、どちらも役割が違います。
デジタルに偏りすぎるのも、アナログに偏りすぎるのではなく両方の特性を理解した上で、双方で活用していくことが必要なんです。
いろんな役割がありますが、それぞれの役割の違いはこんなところです。

デジタルツールはコミュニケーション

デジタルツールの良いところはいくつかありますが、『効率化=時間を生み出す』のが得意です。
また、距離を超えたコミュニケーションを行うことができます。

飲食店なんかも、以前と比べて立地の良し悪しは関係なくなっていて、SNSなどを活用することで立地が悪くても集客できるようになりました。

アナログツールは価値を伝える

一方、アナログツールは、広範囲に拡げることは苦手ですが、狭い範囲に深く入り込む用途としては優秀です。

さらに、デジタルツールには無いものとして、『手触り』『重み』『匂い』など『触覚』で伝えることができるんです。『質』を伝えるにはアナログツールがモッテコイなんです。

デジタルツールは、『視覚』『聴覚』で訴えかけます。

インターネット時代の主流は『視覚』『聴覚』です。
これはスマートフォンで再現できるものですから、今の人達は、視覚&聴覚感覚は過剰に受け取っている状況です。

一方で、触覚や嗅覚、味覚などの感覚に関しては、デジタルで再現することは難しい領域です。

これまでのマーケティングでは、『見た目』を中心に展開してきましたが、時代は変わり、視覚以外で刺激する企業や店舗、商品が注目を浴びるようになってきました。

五感については、販促をやっていく上でとても大切にしていることです。

五感にも優先順位があるようなのですが、文献によって見解は様々です。

『触覚=体験』についてが、最も原始的で最も強力な感覚であるという方がいます。
5感がなくなっていくとして、最後まで残しておきたい感覚はなんですか?という問いがあるのですが、たしかに、触覚は最後まで残したい感覚かもしれません。

と、色々と探していたら『五感の質屋』というコラムを見つけました。
ぜひお読み下さい。

話を戻しますが、デジタルには双方向性、幅広いコミュニケーション、低コストなど様々なメリットがあります。アナログにももちろん、質を伝える効果、狭く深く、というメリットが存在します。

どちらか一方ではなく、両方をバランス良く、展開することが販促成功の秘訣だと思います。





渋谷雄大
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