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利益計画をしっかりと

by 渋谷雄大

理想と利益の両立を

創業塾・創業スクールの講師として、多くの創業者を見てきました。
創業予定者のみなさんはとても素晴らしい夢をお持ちの方が多い一方で、どうしても売上・利益計画が曖昧な方が多いのも事実。

「右手に夢を、左手にそろばんを」っていう言葉が好きで、以前は良く使っていました。
『想い』と『そろばん』は表裏一体。夢をかなえるために、そろばんをシッカリはじく。

また、売上・利益計画が現実とは到底かけ離れている方もとても多い。

そういう方の特長は、現場を見に行っていないということです。
お店を出したいのに、立地調査をせずに紙の上で計画を立てる。
まずは出店したいお店の前で、一週間朝から晩まで定点観測してください。
そうすれば、どの程度の客数が見込めるのか、どの程度の単価がいけるのか、ランチとディナーの客数予測が見えてくるはず。
逆に言えば、見えてくるまでは店の前から動いちゃいけない。

前職では、ショップの出店から退店まで一貫して行っていました。
20店舗ほどの店舗を開店させましたが、当たり前のように店の前で定点観測していました。
でも、創業者は意外と実際の現場を見ずに計画を立てるんですよね。

採算が合わないと嘆く前に合わせる工夫を

そしてもうひとつ。
計画を立てている段階で、現実に直面するんです。
こんな計画では、利益なんてとても出ないって。

それですぐに諦めてしまう。

ではなくて、採算が合わない、と感じたところからがスタートなんです。
どうやって採算をあわせていくかを検討していくことこそが、経営の第一歩。

単価を上げる?
客数を上げる?
回転率を高める?
原価を下げる?
人件費を落とす?
立地を工夫する?
内装を抑える?
付加サービスを加える?

いろんな可能性を探っていきながら、現実性の高い計画に落としていくことが大切なんです。

夢も大切。そろばんも大切。
どっちも揃わないと、長くお客様に喜んでもらうことはできないんです。
応援しています!

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渋谷雄大
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